2006年01月30日

頸管縫縮術の前後スケジュール

頸管縫縮術を受けてきました。
その時のスケジュールと詳細をここに記しておきたいと思います。

1月11日(17W1D)
担当医の触診、超音波検査により、手術をすることが決定する。
入院 1月17日午前
手術 1月18日午後
入院期間 7〜10日間

1月17日(18W0D)
11:00 入院
11:30 尿検査、血圧、体重測定など
15:00 剃毛
17:00 担当医(=手術執刀者)との事前打ち合わせ&手術同意書へのサイン

治療内容の名称: シロッカー法頸管縫縮術
病気について:妊娠18週、円錐切除術後の頸管無力症
手術の目的:妊娠の継続
副作用・合併症等の危険性:出血、感染、切迫流・早産、深部静脈血栓症など。
麻酔: 腰椎麻酔 副作用として翌日からの発熱、頭痛
輸血の有無: 予定していない

18:00 食事終わり(以降一切なし)
18:30 便秘薬(ラキソベン 10滴)
19:00 シャワー
22:00 飲水終わり( 〃 )

1月18日(18W1D)
7:00 起床
7:30 シャワー
8:30 点滴開始
17:30 手術室へ入る(腰椎麻酔5箇所。頸管縫縮は21分間)
18:30 担当医(手術執刀医)から本人に説明(子宮口が2センチ開口)。手術終了後は尿管をつける
18:40 病室へ戻る
18:50 ドプラー器で赤ちゃんの心音を聞く。深部静脈瘤血栓症の予防のために、両足にきついストッキングのようなものを履き、その上からエアマッサージ器を太もも辺りまで当てて、翌朝までマッサージ。

以後、1時間ごとに看護士さんが検温、血圧、点滴の確認に来る
麻酔は術後2時間ほどで切れたが、その後痛みは全くなし
おなかがすいて、どうにかなりそうだった

1月19日(18W2D)
7:00 起床 採血
9:00 手術助手の医師が膣に入っていたガーゼを抜く。出血、痛みがほとんどなく、「優秀なほど順調」とのこと水分のみ摂取を許され、お昼からなんと食事がでることになった(予定は翌日からだった)
10:00 頭を動かすと、強い頭痛がある。麻酔の副作用とのこと。水分を大量に摂取することと氷枕で緩和するとのこと。事実そうだった
11:00 看護士さんの触診・ドプラー器で赤ちゃんの心臓音を聞く
12:00 重湯の昼食 体を拭く
14:00 担当医問診「明日から少しずつ体を動かすこと」
18:00 五分粥夕飯
18:30 発熱 37.5度。麻酔の副作用とみられる

終日点滴

1月20日(18W3D)
4:00 血圧を測るが、かなり低い
7:00 起床
8:00 全粥朝食
10:15 尿管をはずす
10:30 体を拭く
11:00 看護士さんの触診・ドプラー器で赤ちゃんの心臓音を聞く(子宮が張っている→湯たんぽのようなもので腹部を温める)
12:00 通常食(以後、食事については記載省略)
16:00 担当医の問診 歩行練習の指示あり。しかし歩くと腹部が重たい感じ

終日点滴。検温、血圧、出血、痛みなし

1月21日(18W4D)
早朝採血・尿検査
シャワーOK
看護士さんの触診・ドプラー器で赤ちゃんの心音を聞く
朝〜夕方までに4本の点滴を終え、点滴終了

出血、痛みなし

1月22日(18W5D)
早朝 37.0度発熱 採血
便秘薬 アローゼン0.5g 寝る前1包服用
看護士さんの触診・ドプラー器で赤ちゃんの心音を聞く

1月23日(19W6D)
看護士さんの触診・ドプラー器で赤ちゃんの心音を聞く
朝、便通あり、そのときドロっとした血の混じったオリモノあり。しかし、オリモノはドロっとしたものは、この時点では問題なく、サラサラした出血の方が良くない。(サラサラの出血は傷口から出血していると認識される)
手術助手の医師より「前日の採血結果が今ひとつよくない。貧血がひどいので薬を処方する」
退院日時については「もう少しゆっくりしていきなさいよー」と。。
夜便通あり。ベトッとした血の混じったオリモノあり。先生より問題ないとのこと

薬:テツクールS錠(鉄剤) 朝夕各1錠、 アローゼン0.5g 1包
痛みなし

1月24日(19W0D)
朝便通あり。血の混じったオリモノは出なくなった
夜、担当医が問診「痛みも出血もなく、すごく元気そうなので、明日検診でOKなら即時退院」
薬:テツクールS錠(鉄剤) 朝夕各1錠、 アローゼン0.5g 1包

1月23日(18W6D)
6:00 尿・採血
9:00 外来での担当医検診(超音波で赤ちゃんチェック・膣内チェック&消毒)「お腹が張りやすいので、歩く・動く時はゆっくりと。時間があるときは横になっていること。次回は2月13日に外来で検査する」
14:00 退院

薬:テツクールS錠(鉄剤) 朝夕各1錠、 アローゼン0.5g 1包

以上でした。

手術は、腰椎麻酔がとにかく痛かったです。この手術においては、全ての薬や注射は胎盤を通さないものを使っているため、特に鎮痛に関しては効き目が弱いらしいです。麻酔は、股関節からお臍辺りまでは全く意識のない状態でしたが、それ以外の下半身はピリピリ痺れる程度しか効いてません。もちろん鳩尾より上は、全く正常な状態。手術中も、左下腹部に攣れるような痛みを感じ、必死で耐えました。

術後は、やはりとてもお腹が張りやすいです。
私が動いている時に突然お腹がモコッとして、カチンカチンに張ってしまうことがたびたびありました。そういうときは応急処置として、お腹や腰周りにホカロンを3時間ほどつけ、横になっています。これ、結構効きます。
でも、手術をして良かったと感じるのは、子宮が固定されたという感覚があることです。術前は、椅子から立ち上がると子宮(赤ちゃん?)が重力で落ちるような感覚がありましたが、そういったものがなくなりました。

入院前にしておけばよかったことは、退院してから簡単に用意できる食事を用意しておけば良かった事。例えば、缶スープとか、冷凍したパンとか、です。
あと、「もう少し休んだ方がいいかなー」と思っているのは動きすぎかもしれません。「こんなに体を休めていて大丈夫かな」って思うくらいの方が、術直後の体にはいいみたいです。

この記載が、手術をこれからお受けになる方の参考になれば幸いです。
posted by りん♪ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 頸管縫縮術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当にお疲れ様でした

読んでいて、手術中胎児に対して何度も確認してる様は
ドキドキしてしまいました。

この手術の経過をこれだけ、事細かに掲載されてるのは
りんさんの生真面目さと丁寧な性格が出ているな〜と
改めて思います。
お家に帰ってこられて、動き過ぎないように
気をつけてくださいね。

Posted by マミィ at 2006年02月02日 08:54
手術お疲れ様でした。
順調な経過で何よりでしたね。

お腹がすいて・・・のくだり、お気持ち分かります〜。
私も手術を受けたときは同じように思いました。
点滴を受けているからお腹はすかないんじゃない?なんて夫から言われましたけど、でも、お腹すくんですよね。

りんさんは夕方の手術だったのですね。それまで何も食べずに1日待っていたのですから当然ですよ〜。
私なんか、最初の重湯は一気飲みでした(笑)

本当に、赤ちゃんがお腹に来てからは休む間もなく様々な準備が必要となりますね。今回の手術もお家の事もそうですし。
でも、どうか無理をされませんように。お腹の赤ちゃんとご一緒に過ごすこの期間を楽しく過ごせますように祈ってます。
Posted by Maui at 2006年02月04日 12:53
◆マミィさん◆

この記事、読んでくださったのですねー!長かったのに、ありがとうございます。実際に受ける人にしか実用性がないだろうと、先日こっそりUPいたしました。
この手術、どういう手順でやるのかネットでもあまり出ていなかったので、詳しくメモしておいたんです!ブログをやり始めてますます記録魔になりました(笑)。

でも、やっぱり手術を受けなくて済むならそれにこしたことはないですね。
Posted by りん♪ at 2006年02月04日 17:12
◆Mauiさん◆

こんなに長い記事を読んでくださってありがとうございます!
Mauiさんの「重湯一気飲み」笑いが止まらない!!Mauiさんが切羽詰っていた状態が目に浮かんでしまいます。
私も手術2日目からは、母の作ったおにぎりや果物をこそこそと食べていましたもの。点滴は栄養はあっても、空腹感は消してくれませんね。

やっぱり今の時期にやることって、結構ありますね。もっとのんびりと暇できるのかと思っていましたが、そうでないことが分りました。お腹が大きくならないうちにベビー用品をチェックしておいた方ががよさそうなものもあるし、身の回りの整理もあるし。Mauiさんも、つわりがよくなったらいよいよですね!体調はいかがですか?またブログに遊びに行きますねー
Posted by りん♪ at 2006年02月04日 17:17
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